高麗人参の起源
高麗人蔘はウコギ(五加木)科の多年草の根になります。高麗人蔘は北緯40~48度の極東シベリア、北緯43~47度にある中国東北部、北緯が低いところでは北緯34~43度の韓半島内の山の中などに分布しています。オタネニンジンとして自生していますがその数はとても少なく、自然に生えているものは極わずかです。
これは高麗人蔘の薬用効果が古くから知れ渡っていて、みんなが乱獲したためと言われています。明の時代には絶滅に瀕したとも、1596年に刊行された「本草綱目」に李時珍さんが書かれています。その為、薬用の資源として高麗人蔘はその自生率が極めて低い薬草になります。以後、高麗人蔘は人間の手で栽培できないかいろいろ試みられる事になります。
高麗人蔘の薬草として歴史はとても古く、その薬効はとても高く評価されてきています。普通に病気の回復だけでなく、滋養強壮、強精、果ては不老長寿の妙薬、起死回生の霊薬として珍重された時代もあります。人参という種類の植物の起源は数千万年前といわれています。
