高麗人参の分類 生干人参
高麗人蔘はその加工法によって白参、紅参、それに生干(ショウボシ)人参に分類されています。白参と紅参については別記事で述べています。生干人参は高麗人参を水洗いして、外皮をはがさずにそのまま乾燥させて作ります。白参のように皮をむきませんし、紅参のように蒸すこともしません。生干人参は見栄えは黄みがかって悪いですが、外皮も残って、蒸気による損失もないので、有効成分のサポニンの含有量は一番多くなっています。
高麗人参の分類法としてはその他に根の形状による分類があります。高麗人参の主根部分はほとんど変わりがありません。主根以外の部分で、間引き人参、束毛人参、ひげ人参に分類されます。この中でひげ人参は6年根の高麗人参のひげ根の部分になります。これを乾燥させたもので、主根の部分よりも苦味が多いのですが、サポニンの含有量が多く、精神安定作用が強いといわれています。サポニンの中でも体内のタンパク質や脂肪合成を促進させる成分が多いそうです。
