高麗人参栽培の環境
高麗人参の生産にはジメジメした土地は適していません。あまりに乾燥しすぎるのもダメで、高温多湿地方では育ちません。また、強い酸性の土壌も適していません。
高麗人参は多年草で、何年もかけて育てるので1年を通じて適した環境が必要になります。夏は涼しく、水はけが良く、さらに適度の雨量が必要です。北向きの斜面が良いと言われています。また、土には、腐植質がおおく涼しい木陰が最も良いと言われています。高麗人蔘は太陽光はあまり必要ではなく、わずかな日光で十分に成長するそうです。夏は覆いが必要です。
高麗人参は年を追うごとに有効成分が増えていきます。6年根になるとその約20%が有効成分となるそうです。でも、6年を越えると高麗人参の根は大きくなるものの、その部分は有効成分が少ない部分であまり差がなくなります。また、病気をしやすくなったり、虫の害が出やすくなります。さらに、腐ってきたり、大きくなりすぎて割れてきたりしますので、高麗人蔘は普通は6年以下の栽培となっています。
