高麗人参の有効成分の含有部位
高麗人蔘に含まれる有効成分サポニンは根の部分以外にも存在しています。蕾や果実、葉などにもあるのですが、利用しやすいのは根の部分です。高麗人蔘の根の部分では根の外皮、周皮の部分に最も多く含まれています。その他、わずかながら形成層の外側の師部にも含有されています。反対に形成層の内側や木の部分、髄にはほとんど存在していないそうです。
根の部分で細いところ、細くなればなるほどサポニンの含有量は増加しています。側根のひげ人参には主根よりdiol系サポニンが多く含まれているのです。それ故ひげ人参は昔から鎮静剤として用いられてきています。
その点から考えると太い人参はサポニンの含有量が多いとはいえないみたいですが、その他の多くの有効成分が理想的な含有率、含有量で含まれているのはやはり根の部分ですのでバランスよく有効成分を取るに根の部分を用いる事になります。
