高麗人参の養心安神(精神作用)とは
養心安神という項目が高麗人参の薬用をまとめた高麗人参七効説の中にあります。養心安神とは精神に及ぼす高麗人参の作用をといています。高麗人参には精神の苛立ちを抑えて安定させる働きがあるということです。この養心安神は補気救脱という項目にも通じています。どちらの項目も高麗人参の内分泌系、代謝系、神経系への働きから得られる効能です。
高麗人参はストレスや不定愁訴などに見られる不安、不眠症、自律神経の失調症などに働きかける作用があるといわれています。これらの症状は内分泌系や交感神経系が興奮状態となったり、新陳代謝が低下して起こってくる症状です。
高麗人参にはこの内分泌系の興奮状態を鎮める働きがあります。内分泌、ホルモンの過度の反応を抑えることで交感神経の異常反応も収める事ができます。交感神経が過度に緊張し続けると、末梢血管が萎縮して血行不良がおき、代謝機能が低下して様々な症状を生み出すのです。
