高麗人参の補肺定喘(呼吸器系作用)とは
高麗人参には呼吸器系の働きを高める作用もあると高麗人参七効説の補肺定喘という項目に記されています。高麗人参には肺の働きを促進し、呼吸器を強くすることで、吸い込んだ空気に含まれる有害物質を痰などの形で排出する浄化機能を高め、喘息などの症状の改善になるという意味と思われます。
あまり知られていませんが、喘息やカゼ嘆などは交感神経の緊張が原因とされています。交感神経が緊張し続けると身体のバランスが崩れてしまうのです。さらに、結核も交感神経の緊張から、免疫力が低下して起こってくるといわれる病気です。高麗人参には交感神経の緊張を緩和する働きがあり、このことで、呼吸器系の機能を向上させ、免疫力を高める働きがあるのです。
マウスを使った実験では、異物を注射されたマウスは肺組織が損傷するのですが、高麗人参エキスを同時に投与する事で、肺組織の損傷が抑制される事が分かってます。これは高麗人参には肺機能を補完する効果があることになります。
