高麗人参の中枢神経系への効果
高麗人参には神経に働く作用もあります。それも中枢神経に対して働きかけます。市販されている神経系の薬は鎮静剤は精神を鎮静させる作用、興奮剤は興奮させる作用がありますが、高麗人参は服用した人が抱えている症状にあわせて、鎮静作用を行ったり、興奮させたりするのです。これは高麗人参の服用量によって調整されます。少しの高麗人参は興奮作用を、大量の高麗人参には鎮静作用があるそうです。
この高麗人参の中枢神経系への働きはサポニンの中の成分によって働きが違ってきます。RbとRcというサポニンは鎮静作用を、Rgは興奮作用を及ぼすようです。これらのサポニンは脳の中のカテコールアミン量を増加させます。このことで、自律神経の機能を正常化して、不定愁訴を改善する事もできるといわれています。
高麗人参には脳の活動を活発化し、記憶力をよくしたり、学習活動に影響したり、ストレスに対する適応力をつけたりします。高麗人参は受験生や頭を使って仕事される方にもいいかもしれません。
