高麗人参と血栓症の効果
身体にはいろいろな循環器系の臓器があります。血液もリンパ液もそれに血液に乗って酸素も運ばれています。この循環がとどこおると体調が悪くなってきます。高麗人蔘にはこの循環器系の臓器に働きかける効果があります。
循環器系の働きが良くなると肩こり、頭痛、冷え症、めまいなどの症状が改善されてきます。これは高麗人参による末梢抵抗を減少させる作用、末梢血管を拡張する作用によって血流が良くなるからです。その為血色不良、リウマチ、貧血症などの回復にも高麗人参は用いられています。
高麗人参には血液が造られるという骨髄の機能を促進させる作用があり、また、鉄分がたくさん含まれているのでヘモグロビンをもつ正常な赤血球を作る機能が回復するのです。このことから、高麗人参は心筋梗塞、脳血栓、血栓症の予防や治療にも用いられています。
さらに高麗人参には過酸化物質、活性酸素の生成を抑える働きがあったり、抗トロンビン作用という、血小板の異常凝集を抑える作用もあるので血栓には有効とされています。その上高麗人参には血栓溶解剤として知られているウロキナーゼ活性で血栓を分解したり、マクロファージの働きを促進して血栓症を防ぐ働きがあります。
